河津桜を見に行ってきました。 [もっと遠くへ]
今年も伊豆の河津まで桜を見に行ってきました。
去年は2月15日に出かけたのだけれど、まだちょっと見頃には早かったので今年はどうだろう...と思いながらのお出かけです。
おそらくこの週末が最後の見頃になるだろうと踏んで朝早く出発しました。
駐車場が開くのが8:30とのことなのでそれまでには到着しなくては~。
道もそれ程混んでいなく、すんなり8時過ぎには河津に到着。
もう係の人がいらっしゃったので早めに車をとめてさっそく川沿いを歩くことに。
本当は原木も見たかったのだけれど、今年はもうすっかり葉桜になっちゃってるらしい...。
去年はまだ5分咲き位だったのになあ...残念。
川沿いに出てみたけどもう満開を過ぎちゃってます。
かなり葉っぱが出てきちゃってるみたい。
今年は暖かかったから仕方がないですね...。
菜の花ももう終わりかけでした。
でも花が少ないから枝の間を飛び回るメジロがよく見えます。
かなり近くの枝まで下りてきて花に頭を突っ込んで蜜を吸っています。
かわいいのう~♪
一眼レフのカメラを持っている人たちはキレイに写せていたようですが、私が持っていたコンデジではちっちゃいのをちょろりとしか写せず残念!
歩いていたら「峰温泉の大噴湯」のポスターが貼ってあったので行ってみることに。
整備したてのようでこじんまりしているけれどとてもキレイでした。
お湯の噴出は時間が短かったのですが、高くまで上がっていました。
どうやら温泉卵なんかも作れるようです。
今回は他に食べたいものがあるのでガマンガマン!
食べたかったのはコレ!
キンメの煮付け~♪
うーむ。写真ぼけぼけ...。
食べたのは「道の駅開国下田みなと」の中にある「地魚食事処さかなや」さん。おすすめ定食をいただきました。
うーん、キンメはおいしいな~♪
道の駅の中にあるJA直売センターで売っている手作りケーキもとてもおいしかったです。
個人の方が作られてるようなのですが「栗のブランディーケーキ」がとてもおいしかった!
他にもまだ食べているんですが、それはまた第2弾ということで...。
河津町観光協会のHPはコチラから
あかん鶴雅別荘 鄙の座 晩ごはん [もっと遠くへ]
附出し
釧路の蕪 茶碗蒸し
野付産帆立 博多押し
すずき香り漬
青身大根
鹿の子野菜
造里
炭盛り
奄美産 本鮪
長崎産 平政
網走産 毛蟹洗い
霧多布産 生雲丹
白糠産 梅貝
知床産 牡丹海老
鍋
河豚と車海老 はりはり鍋
焼物
合鴨はさみ焼き
煮物
野菜炊き合わせ
強肴
十勝牛のステーキ
止肴
旬の野菜のひたし 鯨うねす
公魚の天麩羅と白糠酪恵舎のモッツァレラチーズ
食事
鮑めし
香の物
菓子
パティシエ池端のスペシャルデザート
エスプレッソコーヒー
実はここの宿に泊まるまで、雲丹も鮑もサザエも食べれなかったのです。
ここでおいしいやつを食べてから口が贅沢に!ニガテだった色々な食材も食べれるように!
デザートのお皿にのっているのはマイクロトマトです。
ここで初めて食べたの。小さくてベリーのようだけれど味はしっかりトマトでした。
ワカサギ釣り ~阿寒湖~ [もっと遠くへ]
そして奥入瀬(後半) ~青森~ [もっと遠くへ]
2日目(7/1)
(奥入瀬渓流ガイドマップはコチラ)
阿修羅の流れを通り過ぎさらにテクテク歩きます。
前を歩いていたお花に詳しい2人組みとはここら辺でお別れ。
お2人がお茶タイムに突入されてしまったのです(本当に残念)。
上の写真は「千筋の滝」。奥入瀬渓流の滝では最も下流に位置する滝です。
やっと滝が出てきた~!
更に歩いて雲井の滝。
新緑の中に2段の滝が見えてきます。
おお!滝っぽい滝だ~。水量もかなりあります。
水飛沫が気持ちいい...。
しばらく歩くと今度は川の向こう岸に滝が見えてきます。
白布の滝です。
細い反物のような水の流れがゆらゆらと流れ落ちていきます。
向こう岸なので近くには寄れないのですが、かなり高さはありそうです。
そして白銀の流れ。
川幅が少し狭くなっているのもあり、かな~りダイナミックな流れを楽しめます。
ここら辺から1つ問題が。
私たちのすぐ後ろを歩いていた団体さんなのですが、おそらく中国系の方々だと思うのですが声がでかい!
徒歩組と車組に分かれて歩いているらしく、たまに人員が入れ替わったりします。
それはいいのだけれど、ゴミを気にせずポイ捨てするのよ~。
気になって気になって、ここから早足で歩くことに。
でも結局車組に途中で追いつかれてしまい、奥入瀬の遊歩道でテーブルセットを準備してちょっとしたピクニックパーティーを始めてしまいました...。
奥入瀬に行ったことのある方ならわかると思いますが、遊歩道の幅は決して広くはないです。
お国柄とはいえあれはダメなんじゃ...。
雲井林業までの道のりは渓流の流れを静かで道も平坦で歩きやすいです。
鳥の声を聞きながら歩くことができます。
遊歩道からはちょっとはずれますが車道側にもいくつかの滝があったようです。
地図を見ながら「無いねぇ~。森の中なのかしらん?」と言いながら歩いていたのだけれど、全然違う場所にあったんですね。帰りに気がつきました。
そしてここで問題発生。
姉妹の滝あたりまで快調に歩いていたのですが、左足にニブイ痛みが...。
忘れそうになっていましたが親指ちょっとケガをしてまして、治ったと思っていたのだけど治りきっていなかったようで靴下を脱いだらマンガのようにボヨ~ンッと赤くでっかく!
うう~ん、ちょっとかなり痛い...。
でも写真も撮りたいし、銚子大滝は絶対に見たい。
できるだけ親指に体重がかからないように、謎のウォーキングスタイルで歩きますが段差や階段などで激痛が!
普段なら諦めてすぐに帰ることにすると思いますが、写真が撮りたいのでゆっくりゆっくり歩いていきます。
必死で撮った写真が下の子たち。
痛いながらもまだ大丈夫だった頃の写真↑
これは多分白糸の滝。
ここら辺から記憶が曖昧に...[emoji:e-263]
たくさん撮った中のブレてない(よく見るとブレてるけど)貴重な1枚。
このあとの写真がどれもプルプルしています~。
そしてようやくたどり着いた九段の滝。
このわずかな坂道を登るのが痛くて断念。
ダンナが滝の下から戻ってくるのを待っている時に撮った写真。
それでもまだ「九段下で待ってるね~」などのくだらないことをいう元気は残っていました。
そこからまた渓流沿いを歩いて行くのですが、階段で親指を激打ちしてしまい悶絶...。
ここからがつらかったです。写真も撮れていません。
「早く銚子の滝に着かないかな...。」ばかり考えながらもくもくと歩きます。
悲しいかな、ここで後からでっかいリュックをしょった初老のマダム軍団に走って抜かされました。みなさん普段から鍛えてらっしゃるのねん...。
ようやく滝の音が聞こえた時には本当にほっとしました。
着いた!と思ったらちょっと復活したので写真を撮ります。
やっと着いた銚子の滝です。
奥入瀬渓の中で1番大きな銚子大滝。
高さ7m、幅は20mの堂々たる滝で、奥入瀬渓流には14の滝があるけれど、奥入瀬本流にかかっているのはこの滝だけ。
水音からして立派です。
水が青く白く勢いよく流れ落ちていきます。
疲れも痛みも忘れてしまいそうな、清々しい川の流れです。
でもやはり足の痛みはなくならかったので子の口に行くのはあきらめて、銚子大滝のバス停からバスに乗ってホテルに戻りました。
歩いた距離は約7キロ。奥入瀬渓流の約半分だけ歩いた事になります。
見つけられなかった滝は帰りのバスの中から発見。
今度はもっとちゃんと歩きたいなぁ。全部歩けばだいたい14キロくらい。
元気がよければ歩ける距離です。
次は紅葉の時期に歩いてみたいです。
そして奥入瀬(前半) ~青森~ [もっと遠くへ]
2日目(7/1)
(奥入瀬渓流ガイドマップはコチラ)
国道103号を更に進み蔦温泉を通り過ぎしばらくすると、いよいよ奥入瀬に突入です。
今夜は奥入瀬グランドホテルに宿泊の予定になっているので、この後は比較的ゆっくり出来る予定なのです。
しかしちょっと疲れ気味です。 特にダンナが。
(これは大変珍しい。大抵私の方がバテ気味です。)
昨日は横浜から下北半島まで走るという大技を繰り出しているので仕方がないのですが。
全部歩くのはムリそうだなぁという話になりレンタサイクルで周ることも考えましたが、やはりそれでは写真が撮れないので歩くことに。
しかもレンタサイクルは遊歩道の中には入る事ができないので、車が多いと結構危ないらしい。
しかし全工程は歩けないので、車で石ヶ戸まで行きそこから歩くことに。
でも奥入瀬の入り口である焼山から十和田湖畔である子の口まで、14kmですので時間に余裕があって元気もあれば歩ける距離だと思います。(我が家は元気がなかった)
石ヶ戸に到着。いよいよスタートです(1番上の写真が石ヶ戸)
渓流沿いの遊歩道に出ると水の冷気が気持ちいい!
今度はもちろんスニーカーに履き替えて(八甲田や睡蓮沼はクロックスのサンダルで歩いてた)いるので、軽快に歩けます。
写真を撮り撮り進みます。
今はちょっとオフシーズンなのか、歩く人は午前中に歩いてしまったのか、あまり人がいません。すごく歩きやすい。
すぐ前を歩いていた中年の女性2人組(いや、私も中年だけれど[emoji:e-263])がものすごくお花や木に詳しく、聞き耳を立てながら楽しく歩く。
多分この花は蝦夷紫陽花(だと思う)。
意外と奥入瀬渓流沿いの遊歩道には花が少なく、水の流れと大木を見上げながらてくてく歩くことに。
スポットライトが川面に当たっているかのよう。綺麗です。
遊歩道のすぐ横を流れているのです。水の気配が本当に気持ちがいい。
新緑の時期だったので葉っぱも柔らかい緑色をしています。
空気の色が萌黄色に染まっているかのよう...。
見上げると柔らかな木漏れ日。大木がたくさんあるので陽射しが優しいのです。
川の流れも急になったり穏やかになったり。見ていて飽きません。
木道の木の橋の上に小さな森が。苔さえも柔らかそうで美しい。
この白い花もたくさん咲いてました。なんていう花なのかな?
阿修羅の流れに到着~。
実は小学校の時に入っていた「地図旅行クラブ」というクラブ活動用に、初めて買った地図に奥入瀬の写真が載っていてずっと来てみたかった場所だったのです。
阿修羅の流れ...憧れでした。やっと来れた!
写真何枚も撮ったのだけれど、やはりコンデジでは本に載っているような雲のような水の流れの写真は撮れず。1眼レフへの憧れは募るばかりです。
地獄沼・睡蓮沼 ~青森~ [もっと遠くへ]
2日目(7/1)
(地図はコチラから)
八甲田ロープウェイで再び山を下り、国道103号を進みます。
酸ヶ湯温泉を通り過ぎると左手に地獄沼が見えてきます。
地獄というにはちょっと迫力不足な気もしますが、硫黄の匂いはかなり強いです。
そっと沼に手を入れてみるとそれ程熱くもない。
でもこの沼、かつての爆裂火口跡に湧き出る温泉がたまってできた沼で奥の方は泉温が90度にもなるので立入禁止になっているらしい。
確かに奥の方は蒸気がモアモアしているのが見えます。
きっとあそこら辺はすごく熱いんだろうな。
再び車で103号を進んで行くと左手に睡蓮沼があります。傘松峠を少し越えた所です。
国道に車をとめて少し歩くと睡蓮沼です。
スイレン科のエゾヒツジグサが自生していることから睡蓮沼と言われているらしいのですが、残念ながらエゾヒツジグサがどれだかは解かりませんでした。沼の奥の方に浮いている水草がそうだったのかな?
夏の花が今を盛りと咲いていました。
多分オレンジ色の花はレンゲツツジだと思います。
奥に見える山は小岳だったかな。
白い花はコバイケイソウだと思われ。
他にもたくさん咲いていたのだけれど、私のコンデジでは木道の中からではうまく撮る事ができなかった~。
ここは紅葉のスポットでもあるようです。
秋にまた来てみたいな~。
八甲田山 ~青森~ [もっと遠くへ]
2日目(7/1)
朝食を食べたら早速出発です。
まずは青森市内から十和田ゴールドラインを通って八甲田方面へ。
(地図はコチラ)
一見するとそれ程険しいとも思えない山並みですが(青森市内からもそれ程遠くはない)「八甲田雪中行軍遭難事件」が起こった場所なのです。
今でもこの付近(八甲田周辺)は11月末から春まで通行止めになる道路がほとんど。
そんな中を軽装で(中には地下足袋の人もいたらしいです)行かなければならなかったのはどんな気持ちだったのだろうな...と。
そんな事を考えながら更にゴールドラインを進み八甲田ロープウェイに到着。
ホテルを出たときには晴れていたのだけれど、ここに到着した時にはなんとなくどよよ~んとした空模様に。
とりあえず山頂を目指すことに。
ロープウェイの乗り場に行くと皆さん思ったよりも重装備!
それに比べて私はキャミソールに薄手のチュニックとスカート。足元なんてサンダル。大丈夫なのか?
まぁ上がってすぐに降りるだけだから...と思いそのまま乗車。眼下に八甲田の自然を見ながら山頂へ。
何も見えないし...。
気温は15度ちょっと。
風もあったからもう少し体感温度は低いかも。
一緒に降りた他の方たちはこれから山に向かうらしく、皆さましっかり山歩きルック。私の格好がものすごく浮いています。
そして寒いです...。息がちょっと白いです。
寒いの好きだから大丈夫だけれど、すれ違う人に同情されながら歩くのはツライです。
しかもダンナはしっかり長袖を着こんでいるし(長袖を持ってるのにここまで気がつかなかった)。
道はすごく歩きやすく、高山植物を見ながら楽しく歩くことができます。
ほとんどが木道なのでサンダルでも大丈夫。
お花を楽しみながらてくてく歩けます。
田茂萢湿原を見て帰ってきました。
天気がよければもっと遠くの山まで見渡せたようで、ちょっと残念。
霞んでしまって見えないけれど、本来ならばこちら側にも山が連なって見えるらしいです。
写真には撮れなかったのだけれど、蔓紫陽花がたくさん咲いていてとてもきれいでした。
ホテル青森 朝ご飯 ~青森市内~ [もっと遠くへ]
ホテル青森 晩ご飯 ~青森市内~ [もっと遠くへ]
1日目(6/30)
1日目のお宿は青森市内にある「ホテル青森」です。
ずっと浅虫温泉に泊まるか青森市内に泊まるかで悩んでいたのだけれど(青森の方は温泉がないからね)、インターネットの口コミの評価がとても良かったのでこちらを選んだのです。
ここに泊まって大正解!
建物もキレイだったし、従業員の方の対応も大変よくアメニティも充実(お風呂用のボディタオルも付いてたのです)。気持ちよく過ごすことができました。(実際はご飯食べたらバタンキューだったんだけど)
ただ繁華街から離れているのとホテル自体の売店やレストランがしまるのが比較的早いので、そこに注意さえすればとてもいいホテルだと思います。
(今見たらラストオーダーが21:00になってた。20:30だったような気がしてたんだけど)
ホテルに着いたのが20:20頃だったので、軽食を食べようかという話になりホテル内の「カフェレストラン スワン」に行きました。
季節のメニューに「ホタテのカレー」のセットがあってとてもおいしそうだったのでオーダー。
ポタージュスープと帆立のサラダと帆立の欧風カレーとシャーベットとコーヒーで2000円。
スープもサラダもカレーもおいしくて満足♪
欧風カレーであまり辛くはなくどちらかというとクリーミーだったのだけれどおいしかった!帆立とマッシュルームがゴロンゴロン。あまりにおいしくて普段なら苦手なマッシュルームまで食べちゃった(帆立と大きさが一緒だったのもあるけど)。
昔懐かし正統派のコーンスープ。シンプルだけど美味!
サラダ。帆立の切り身がゴロンゴロン!お野菜もシャキシャキです。
シャーベットもおいしかったです。何味だったかは忘れた(桃だった気がする)。